第6回 TED Lesson:解決策の前に問題を明確に提示する

2016年9月16日 12時08分

 
プレゼンの構成はいろいろとありますが、1つの方法としてProblem Solution
「問題を提示して、解決策を提案する」があります。
 
研究者の方のプレゼンで一般的なのは、既存の手法に加えて、発表者またはそのチームが
考案・発明した新しい解決策・技術を伝えるといった形です。
 
「問題を提示して解決策を提案する」という“Problem Solution Organization”の良い例として、
今回はTEDのプレゼンを見ていただきたいと思います。
 
それでは、第6回の講座をご覧ください。

*Keiko先生の会話が早くて聞き取れない方は、画面右下にあるアイコンの3つ目、
歯車のマーク(設定)をクリックすると、速度を選べます。
スピードを調節してみてください。


 

 
 今回取り上げるTEDのプレゼンは

https://www.ted.com/talks/janet_iwasa_how_animations_can_help_scientists_test_a_hypothesis

”How animations can help scientists test a hypothesis”
By  Janet Iwasa

(スピーチのスピードが少々早めですが、頑張って聞き取ってみてください!)

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いかがでしたか?
このプレゼンで、彼女のSolutionがProblemに対して非常に有効な手法だと感じませんでしたか?
 
初めにProblemとこれまでの手法の問題を明確に提示し、
聞き手側にわかりやすく伝えているので、
彼女のSolutionの有効性や貢献度の高さがよく伝わるプレゼンになっています。
 
言うまでもなく、Solutionの解説に注力することは重要ですが、
「初めにProblemについて明確にオーディエンスに伝える」ことを、
より意識してみてください。

それにより、あなたのSolutionの重要性や貢献度が、よりオーディエンスに伝わります!
 
さて、次回の「研究者のための英会話」のテーマは…
「相づちの打ち方Ⅰ」
9月末ごろを予定しています。
 
相づちについての解説を聞いたこと、ありますか?
「たかが相づち」ではありますが、とても身近で奥深いトピックです。
相づちをメインに取り上げる教材もあまりないのではないでしょうか?!
 
どうぞお楽しみに…!

講師プロフィール



Keiko Schlabach
フリーランス翻訳者/英語教材のライター兼エディター

サンフランシスコ州立大学や、ボストンのNortheastern University内の語学学校で
英語を学ぶ留学生に、講師として英語での論文の書き方やプレゼンテーションの仕方を教授。
現在はフリーランスの翻訳者・英語教材の開発者として日米の民間企業で活躍中。
講師時代はClassroom teacherとしてとても人気があり、
語学学校のセンター長からも厚い信頼を寄せられていた方です。
 
2008年 サンフランシスコ州立大学にてTESOL(英語教授法)修士取得。
2007年-2009年 サンフランシスコ州立大学American Language Institute勤務。
2009年-2011年 College of Professional Studies, Northeastern University勤務。
2010年-2013年 International Language School, Education First勤務。
 
英語プレゼンを本格的に学びたいという方は、「研究者のための英語プレゼン上達講座」で学ぶことができます。
入門コース、基礎コース、応用コースの3つのレベルに分かれていて、入門コースはDVDを現在無料で
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