基礎コース 英語プレゼン上達講座

• 1

  英語で学び英語で実践する：アウトプットを重視した実践型のカリキュラムだから

• 2

  アメリカの大学でプレゼンテーションを教えていた講師から個別にアイコンタクト、ボディランゲージ、発音、プレゼンの構成の指導を受けられるから
  （※スカイプクラス、フィードバッククラスが対象です）

• 3

  国際会議や学会発表に向けて、ロジカルで説得力のあるプレゼンの組み立て方を学べるから

• 4

  パワーポイント資料に頼らない、スピーキングの力を徹底的に鍛えるから

• 5

  オーディエンスにしっかり伝わる英語の話し方を学べるから

「どうすれば効果的なプレゼンテーションができるようになるか。」
この質問に一言で答えるのは難しいことです。なぜなら、一口に「プレゼンテーション」と言っても、準備、内容、構成、話し方など、様々な要素を含んでいるからです。この『研究者のための英語プレゼン上達講座』では、毎回効果的なプレゼンテーションを行うために知っておかなくてはいけない基本の情報・スキルをPresentation、 Pronunciation & Listening Skills とDeliveryの3項目に分けて紹介します。さらに、講義で紹介した情報・スキルを受講生の方に実際に応用していただくことで、理論上の理解を超えた本物のスキルを身に付けていただきます。

入門コースでも触れましたが、あるスキルを身につけようと思ったら、実際にそのスキルを使って練習に励むしか上達の道はありません。『英語プレゼン上達講座』ではその理念に基づいて、数多くの実践の機会が用意されています。これだけでもある程度の伸びは見込めますが、さらにセルフエバリュエーション（ビデオを見て自己評価）を行い、講師からのフィードバックを得ることで、自分自身の強みと直すべきところを知り、効率よく今後の改善につなげることができます。

『英語プレゼン上達講座』では、講義も教材も講師とのやり取りもすべてEnglish onlyです。それは、おそらく普段あまり英語を使うことのない日本の研究者のみなさんに、英語を聴き、英語で考え、英語で書き、英語で話す機会を持っていただくためです。それによって、まずは英語への抵抗を減らしていただければと思います。また、日本人に難しいと思われるトピックに焦点を当てた発音レッスンを通して、ご自身の英語に自信をもっていただきたいと思います。レッスンで練習した発音ポイントは、この講座外で英語を話したり聞いたりするときにも注意を向けることで、着実に自分のものとなっていきます。

プレゼンテーションスキルの上達は簡単なことではありません。しかし、重要なポイントを押さえ、効果的な練習を積み重ねれば、必ず上達させることができます。大勢のお客さんを前にして、英語での研究発表を堂々とこなしているご自身の姿を想像してください。そこにたどり着く日は遠くありません。一緒にがんばっていきましょう！
シュレバック啓子

講師氏名：Keiko Schlabach
フリーランス翻訳者／英語教材のライター・エディター。
サンフランシスコ州立大学やボストンのNortheastern University内の
語学学校で英語を学ぶ外国人に講師として英語の論文の書き方や
プレゼンテーションの仕方等を教えていた方です。
現在はフリーランスの翻訳者・英語教材の開発者として日米の民間企業で活躍中。
講師時代はClassroom teacherとしてとても人気があり、
語学学校のセンター長からも厚い信頼を寄せられていた方です。
 
2008年　サンフランシスコ州立大学にてTESOL（英語教授法）修士取得。
2007年-2009年　サンフランシスコ州立大学American Language Institute勤務。
2009年-2011年　College of Professional Studies, Northeastern University勤務。
2010年-2013年　International Language School, Education First勤務。

	スカイプレッスンクラス	フィードバッククラス	自習クラス
オンライン講義	10回	10回	10回
講義への質問	10回	10回	10回
課題	10題	10題	10題
課題提出	9回	9回	×
フィードバック	9回	9回	×
スカイプレッスン	11回	1回	1回

ステップ1 あなた専用のページへアクセス

ステップ2 動画で講義を閲覧
ノートにメモを取ったり、Keiko先生の発音をリピートしたり、能動的に受講してください。
各講義のページに、参考資料等もアップしてありますので、必要に応じてダウンロードしてください。

ステップ3 課題に取り組む
各回の講義で課題が提示されます。参考資料を閲覧し、質問に答えたり、ミニプレゼンの練習を行ったり、講義で学んだスキルを実践していただきます。
基礎コースの最後には20分のファイナルプレゼンテーションを仕上げていただきます。

ステップ4 ミニプレゼン等の録画
スマホやiPhoneなど身近なカメラを使って、あなた自身のプレゼンを録画していただきます。
納得のいくできのプレゼンになるまで、何度もチャレンジしてください。

ステップ5 アウトラインと自己評価表に必要事項を記入
録画が終わったら、それをご自身で確認し、自分で評価をしていただきます。
自己評価表には講義で分かりにくかった点や、実際にやってみて疑問に思ったこと、うまくできずに悩んだことなども記入してください。

ステップ6 ミニプレゼンの動画、自己評価表、アウトラインの提出
（スカイプレッスンクラス、フィードバッククラスのみ）
あなたの動画と自己評価表、アウトラインを提出してください。
動画の提出は、あなたの専用ページからもできるようになっています。

ステップ7 フィードバックを確認し、復習
（スカイプレッスンクラス、フィードバッククラスのみ）
ご提出後1～2週間後にKeiko先生からのフィードバックが戻ってきます。
丁寧に復習し、次回の学習に役立ててください。

ステップ8 Keiko先生とのスカイプレッスン
（スカイプレッスンクラスのみ）
Keiko先生との30分のスカイプレッスンを行います。
レッスンの前までにフィードバックをお届けしますので、内容を確認したうえでレッスンを受けてください。
自分では気づくことができない発音のクセやイントネーションの修正、英会話力の向上を目指します。

	スカイプレッスンクラス	フィードバッククラス	セルフスタディクラス
講義視聴用のパソコン・タブレット等	○	○	○
録画用端末 （Webカメラ、スマホ・タブレット等）	○	○	○ （自分での確認用）
三脚・ピンマイク	必要に応じて	必要に応じて	不要
スカイプ用ヘッドセット	○	不要	不要

●スカイプアカウント取得サポートサービス
スカイプレッスンクラスの場合、もし、スカイプを利用したことがない場合、スカイプのアカウントの取得や、実際の利用方法など柳澤がサポートさせていただきます。パソコンに詳しくないから不安、という方は遠慮なくご相談ください。

●動画アップロードサポートサービス
会員専用サイトから簡単に動画をアップロードできるようになっていますが、使い方がよくわからないという場合には、柳澤までご連絡ください。
丁寧にサポートさせていただきます。
また、録画したデータをお送りいただければ、事務局のほうで代わりにデータをアップロードし、Keiko先生にお届けいたします。

●提出期限延長サービス
提出締切日の1か月後までは無条件に対応いたします。
万一、提出締切日より1か月以上遅れそうな場合には事前に事務局までお知らせくださいませ。
受講開始から最大8か月後まで課題のご提出を受け付けます。

基礎コースは、スクリプトの英文を丸暗記するようなプレゼン指導ではなく、あなたの言葉で訴えかけるプレゼンを、英語でできるようになるための5か月プログラムです。

最後の課題は20分間の英語でのプレゼンテーションです。
この課題をやり遂げるからこそ、5か月後には、20分の英語プレゼンが自信をもってできるようになり、
パワーポイントなどの視覚資料に頼らず、徹底的にスピーキング力・プレゼンの構成力を高めます。

自力で20分間のプレゼンを英語で興味深く構成するのは至難の技ですが、プロの講師からステップバイステップで指導を受けながら、一段ずつステップアップしていきますので、やる気さえあれば、どなたでも20分間の英語プレゼンができるようになります。

なぜなら、研究者の皆様は、英語でのプレゼンテーションに必要な基本的な文法力、語彙力はすでにお持ちなのですが、アウトプットの機会がこれまでに少なかったがために、アウトプットするときの回路がきちんと形成されていないだけ、という場合がほとんどだからです。

この講座では、全10回の講義と課題を通して、あなたの脳内にこの英語でのアウトプットの回路のベースを作ります。

基礎コースを修了すると、自信なさそうに発表したり、下を見て原稿を読み上げたりするような、いわゆる「つまらないプレゼン」から脱却できます。

この基礎コースに参加するための受講料は次のようになります。

1 銀行振込（一括のみ）
2 クレジットカード（一括、分割）

※ 入学金は基礎コースの会員専用Webサイトのシステム開発および運営、また、ひとりひとりの専用ページを作成し、進捗スピードに合わせた個別の動画配信等 に対応するための運営管理費として設定させていただいております。講座修了後も最低2年間は講義を閲覧できるように維持・管理いたします。

あなたのプレゼンは、構成力そのものが向上するため、オーディエンスにより的確に研究成果が伝わるようになっています。檀上に立つ前の準備の段階から、あなたは今よりもレベルアップした状態で国際会議や学会に臨むことができるのです。発表の際も、スピーチの仕方だけでなく、ボディランゲージやアイコンタクト、質疑応答におよぶまで、講座で練習したことを実践するだけでよいのです。
 
研究発表に特化した英語のプレゼンテーションの本格的なカリキュラムをオンライン講義で視聴でき、講師からの個別指導を5か月の間に10回受けることができる機会はめったにありません。
 
たとえば、英会話スクールでプレゼンテーションのクラスに通った場合、講師と対面という大きなメリットはあるものの、10回コースのうち実際にあなたがクラスでプレゼンできる機会は2～3回程度のところが多く、英会話の練習にはなっても、肝心のプレゼンテーションのアウトプットの絶対量がどうしても不足してしまいます。
 
また、単発のプレゼン指導や単発のワークショップだけではテクニックやノウハウは伝えることができても、根本的なプレゼンテーションのスキル向上や英語でのスピーチ力、対話力など多面的なスキルアップといったところまではカバーしきれません。
 
やはりプレゼンテーションのスキルアップには、継続したトレーニングが欠かせません。
 
口頭発表で必要とされるのは、付け焼刃のテクニックや便利なフレーズを覚えることだけではありません。プレゼンの構成力はもちろんのこと、いかにオーディエンスの注意をひき、いかにオーディエンスを巻き込み、発表を通してあなたの意図を正しく理解してもらえるか、という点が重要になります。また、質疑応答にも対応できる総合的なプレゼンスキルを養うことが必要なのです。
 
この基礎コースでは、個別指導を継続的に10回受けることでプレゼンスキル全体のレベルアップが期待できます。
 
英語でのプレゼンテーション指導の実績が豊富なKeiko先生からマンツーマンでみっちりと指導を受けられるチャンスをみすみす逃さないでください。
 
大切なことなので改めてお伝えいたします。
 
基礎コースにご参加いただき、課題に取り組んでいただければ

5か月で研究成果が的確に伝わり、檀上で自信を持って話せるようになります！
 

パワーポイントなどの視覚資料に頼らず、研究成果を的確に伝えるロジカルで説得力のあるプレゼンの構成力と本物のスピーキング力をこの機会にぜひ、手に入れてください。 受講後はあなたの口頭発表が確実に変わります。

オンラインとはいえ、サポートを充実させるため少人数制のコース設定となっています。
「やっぱり、あのとき思い切ってやっておけばよかった・・・」と後悔しないよう、1年後のあなたにとってベストの選択をしてください。

本番前のリハーサル用レッスンチケットが無料で手に入るのは今だけです。

なお、充実した個別指導を実現するため、各クラスに定員を設定させていただいております。
ご希望のクラスが定員に達する前にお早目にご検討くださいませ。

	スカイプレッスンクラス	フィードバッククラス	自習クラス
オンライン講義	10回	10回	10回
講義への質問	10回	10回	10回
課題	10題	10題	10題
課題提出	9回	9回	×
フィードバック	9回	9回	×
スカイプレッスン	11回	1回	1回
入学金	22,000円
受講料	137,000円	77,000円	27,000円
一括払い	基礎スカイプ一括	基礎フィードバック一括	基礎自習一括
分割払い	基礎スカイプ分割	基礎フィードバック分割	基礎自習分割