【英語論文の書き方】第15回 所有を示すアポストロフィー + s ( ’s) の使い方
2016年4月22日 11時00分
英語ではアポストロフィー (apostrophe) + sを用いて所有の意味を表すことができます。
しかし、例えば「製品の価格」という日本語を英訳する場合にアポストロフィー + s を用いて、product’s price として良いのでしょうか?
あるいは所有を表すofを用いて the price of a product とすべきなのでしょうか?
今回はこの問題を明らかにするため、所有を表すアポストロフィー + s はどのような場合に使われるのかを解説します。
一般に英語で所有の意味を表す方法としては3つのパターンが知られています。
第一は、所有を表す前置詞ofを使う方法で、例えばthe cover of the book (本のカバー) のように表します。
第二はアポストロフィー + s を使う方法で、例えば owner’s manual のように表します。
第三は、第二のような使い方ですがアポストロフィー + s を使わずに表す方法で、例えば book cover のように表現します。
第一の方法は生物および無生物の両方に使うことができますが、第二の方法は主として生命あるいは生命体の場合に使われ、第三の方法は無生物の場合のみ使われます。
上記のようにアポストロフィー + s を使えるのは、基本的にその名詞が生命体や生命体と見なせる場合に限られます。
したがって無生物(含抽象名詞)に対してアポストロフィー + s を使うのは正しい使い方ではありません。
先に述べた製品の場合、「製品」が無生物ですから、the price of a product のように所有を表すofを使った表現が正しい使い方ということになります。
それでは所有を表すアポストロフィー + s を使うことができる「生命および生命体」としては、どのようなものがあるのでしょうか?
以下に生命体や生命体とみなせるもの、あるいは生命体に類似して所有を意味するアポストロフィー + s を使うことができる名詞について具体例を紹介します。
しかし、例えば「製品の価格」という日本語を英訳する場合にアポストロフィー + s を用いて、product’s price として良いのでしょうか?
あるいは所有を表すofを用いて the price of a product とすべきなのでしょうか?
今回はこの問題を明らかにするため、所有を表すアポストロフィー + s はどのような場合に使われるのかを解説します。
一般に英語で所有の意味を表す方法としては3つのパターンが知られています。
第一は、所有を表す前置詞ofを使う方法で、例えばthe cover of the book (本のカバー) のように表します。
第二はアポストロフィー + s を使う方法で、例えば owner’s manual のように表します。
第三は、第二のような使い方ですがアポストロフィー + s を使わずに表す方法で、例えば book cover のように表現します。
第一の方法は生物および無生物の両方に使うことができますが、第二の方法は主として生命あるいは生命体の場合に使われ、第三の方法は無生物の場合のみ使われます。
上記のようにアポストロフィー + s を使えるのは、基本的にその名詞が生命体や生命体と見なせる場合に限られます。
したがって無生物(含抽象名詞)に対してアポストロフィー + s を使うのは正しい使い方ではありません。
先に述べた製品の場合、「製品」が無生物ですから、the price of a product のように所有を表すofを使った表現が正しい使い方ということになります。
それでは所有を表すアポストロフィー + s を使うことができる「生命および生命体」としては、どのようなものがあるのでしょうか?
以下に生命体や生命体とみなせるもの、あるいは生命体に類似して所有を意味するアポストロフィー + s を使うことができる名詞について具体例を紹介します。
1. 生命および生命体
生命および生命体としてはまず人を含む動物をあげることができます。
植物もこの分類に入れて所有格による表現をすることは可能ですが、植物の場合はアポストロフィー+ sによる表現より、所有を表すofを使った表現の方が一般的に使用されることから、ここでは省略します。
以下に生命および生命体に関する例文を示します。
<1> Ohm’s law is useful when learning about electricity.
(電気のことを学ぶ時には,オームの法則が役立つ)
[解説] Ohm (オーム) は人名ですから生命体として所有格による表現が可能です。
<2> The Pythagoras’ theorem can be expressed as a2 + b2 = c2.
(ピタゴラスの定理はa2 + b2 = c2と表すことができる)
[解説] Pythagoras (ピタゴラス) は人名ですから生命体として所有格による表現が可能です。
なおここでアポストロフィー + sのsがありませんが、これはPythagorasがsで終わっているためです。
<3> Figure 1 shows a bird's-eye view of the results.
(図1にその結果の鳥瞰図を示す)
[解説] bird(鳥)は動物ですから、生命体として所有格による表現が可能です。
<4> Aging is the gradual failure of the body's cells to reproduce themselves.
(老化は,体内の細胞が次第に自らを再生できなくなることである)
[解説] 人体は生命体ですから、所有格による表現が可能です。
植物もこの分類に入れて所有格による表現をすることは可能ですが、植物の場合はアポストロフィー+ sによる表現より、所有を表すofを使った表現の方が一般的に使用されることから、ここでは省略します。
以下に生命および生命体に関する例文を示します。
<1> Ohm’s law is useful when learning about electricity.
(電気のことを学ぶ時には,オームの法則が役立つ)
[解説] Ohm (オーム) は人名ですから生命体として所有格による表現が可能です。
<2> The Pythagoras’ theorem can be expressed as a2 + b2 = c2.
(ピタゴラスの定理はa2 + b2 = c2と表すことができる)
[解説] Pythagoras (ピタゴラス) は人名ですから生命体として所有格による表現が可能です。
なおここでアポストロフィー + sのsがありませんが、これはPythagorasがsで終わっているためです。
<3> Figure 1 shows a bird's-eye view of the results.
(図1にその結果の鳥瞰図を示す)
[解説] bird(鳥)は動物ですから、生命体として所有格による表現が可能です。
<4> Aging is the gradual failure of the body's cells to reproduce themselves.
(老化は,体内の細胞が次第に自らを再生できなくなることである)
[解説] 人体は生命体ですから、所有格による表現が可能です。
2. 生命体とみなせるもの
生命体とみなせるものの例としては、団体、集団、組織,企業,業界,企業,国,地域,都市、世界などがあげられます。
これらは生命体そのものではありませんが、人が集まってできている実体と考えられることから、生命体とみなすことができます。
以下に生命体とみなせるものに関する例文を示します。
<1> The percentage of sea freight in Japan’s international trade is declining.
(日本の国際貿易における船便貨物の割合は低下している)
[解説] Japan (日本)は国ですから、1つの生命体とみなすことができます。
<2> The industry’s niche products include domestic floor-cleaning robots.
(その産業界のすきま製品には家庭用の床掃除ロボットが含まれる)
[解説] Industry (産業界) は業界として1つの生命体とみなすことができます。
<3> These specifications can meet the company’s requirements.
(これらの仕様はその会社の要求を満たすことができる)
[解説] company (会社) は企業として1つの生命体とみなすことができます。
<4> The world’s largest refracting telescope is in the US.
(世界で最大の屈折式望遠鏡はアメリカにある)
[解説] world (世界) は地球上の人々の集まりとして1つの生命体とみなすことができます。
<5> Hybrid cars have recently been top sellers because of the government’s tax incentive.
(政府の優遇税制導入により最近ハイブリッド車の売れ行きが好調になった)
[解説] government (政府) は国の代表者からなる集団として1つの生命体とみなすことができます。
<6> The museum’s architecture itself represents the history of natural history.
(建築物そのものが博物学の歴史を表している)
[解説] museum (博物館) は組織として1つの生命体とみなすことができます。
これらは生命体そのものではありませんが、人が集まってできている実体と考えられることから、生命体とみなすことができます。
以下に生命体とみなせるものに関する例文を示します。
<1> The percentage of sea freight in Japan’s international trade is declining.
(日本の国際貿易における船便貨物の割合は低下している)
[解説] Japan (日本)は国ですから、1つの生命体とみなすことができます。
<2> The industry’s niche products include domestic floor-cleaning robots.
(その産業界のすきま製品には家庭用の床掃除ロボットが含まれる)
[解説] Industry (産業界) は業界として1つの生命体とみなすことができます。
<3> These specifications can meet the company’s requirements.
(これらの仕様はその会社の要求を満たすことができる)
[解説] company (会社) は企業として1つの生命体とみなすことができます。
<4> The world’s largest refracting telescope is in the US.
(世界で最大の屈折式望遠鏡はアメリカにある)
[解説] world (世界) は地球上の人々の集まりとして1つの生命体とみなすことができます。
<5> Hybrid cars have recently been top sellers because of the government’s tax incentive.
(政府の優遇税制導入により最近ハイブリッド車の売れ行きが好調になった)
[解説] government (政府) は国の代表者からなる集団として1つの生命体とみなすことができます。
<6> The museum’s architecture itself represents the history of natural history.
(建築物そのものが博物学の歴史を表している)
[解説] museum (博物館) は組織として1つの生命体とみなすことができます。
3. その他 (運動や変化するもの)
天体や時間、乗り物など通常は生命体とはみなせないものでも、英語ではアポストロフィー + sによる所有格を使用することが可能な名詞が存在します。
この理由は、これらの名詞が常に移動や変化を伴っており、あたかも生命体であるかのように振る舞っているためではないかと推定しています。
このような名詞に関し、アポストロフィー + s を用いた所有格表現の一例を以下に示します。
<1> The moon shines because it reflects the sun’s light.
(月は太陽の光を反射して輝く)
[解説] sun (太陽) は天体の1つであり、常に移動を伴っています。
<2>Most of the earth’s plant and animal species live in tropical forests.
(地球の植物と動物種の多くが,熱帯雨林に生息している)
[解説] earth (地球) も天体の1つであり、常に移動を伴っています。
<3> The ocean’s tides might be slowing down the rotation of the earth.
(海洋の潮流は地球の回転速度を下げている可能性がある)
[解説] ocean’s tide (海洋の潮流)は常に移動を伴っています。
<4> Aircraft's position is composed of latitude and longitude.
(航空機の位置は緯度と経度からなる)
[解説] aircraft (航空機) のような乗り物は、常に移動を伴っています。なお、aircraftのような無生物の所有格の場合はアポストロフィー + sを削除して、aircraft positionとすることも可能です。
<5> Refer to the owner's manual to understand how to use your car's seat belts.
(取扱説明書を参照し、車のシートベルトの使い方を理解してください)
[解説] car (乗用車) のような乗り物は、常に移動を伴っています。なお、carのような無生物の所有格の場合はアポストロフィー + sを削除して、car seat beltsとすることも可能です。
<6> An hour’s drive will take you to the factory.
(工場までは車で1時間かかる)
[解説] hour (時間)やminute (分) のような時間に関する名詞は、常に時間変化を伴っています。
<7> Today’s worldwide trend toward consumerism has created serious environmental problems.
(消費主義を指向する今日の世界的な傾向が深刻な環境問題を引き起こした)
[解説] today (今日)やyesterday (昨日)のような時間に関する名詞は、常に時間変化を伴っています。
この理由は、これらの名詞が常に移動や変化を伴っており、あたかも生命体であるかのように振る舞っているためではないかと推定しています。
このような名詞に関し、アポストロフィー + s を用いた所有格表現の一例を以下に示します。
<1> The moon shines because it reflects the sun’s light.
(月は太陽の光を反射して輝く)
[解説] sun (太陽) は天体の1つであり、常に移動を伴っています。
<2>Most of the earth’s plant and animal species live in tropical forests.
(地球の植物と動物種の多くが,熱帯雨林に生息している)
[解説] earth (地球) も天体の1つであり、常に移動を伴っています。
<3> The ocean’s tides might be slowing down the rotation of the earth.
(海洋の潮流は地球の回転速度を下げている可能性がある)
[解説] ocean’s tide (海洋の潮流)は常に移動を伴っています。
<4> Aircraft's position is composed of latitude and longitude.
(航空機の位置は緯度と経度からなる)
[解説] aircraft (航空機) のような乗り物は、常に移動を伴っています。なお、aircraftのような無生物の所有格の場合はアポストロフィー + sを削除して、aircraft positionとすることも可能です。
<5> Refer to the owner's manual to understand how to use your car's seat belts.
(取扱説明書を参照し、車のシートベルトの使い方を理解してください)
[解説] car (乗用車) のような乗り物は、常に移動を伴っています。なお、carのような無生物の所有格の場合はアポストロフィー + sを削除して、car seat beltsとすることも可能です。
<6> An hour’s drive will take you to the factory.
(工場までは車で1時間かかる)
[解説] hour (時間)やminute (分) のような時間に関する名詞は、常に時間変化を伴っています。
<7> Today’s worldwide trend toward consumerism has created serious environmental problems.
(消費主義を指向する今日の世界的な傾向が深刻な環境問題を引き起こした)
[解説] today (今日)やyesterday (昨日)のような時間に関する名詞は、常に時間変化を伴っています。
4. まとめ
以下に、アポストロフィー + sによる所有格表現が可能な、生命体や生命体とみなせるもの、また生命体に類似した項目についてまとめました。
所有を表すアポストロフィー + s を使うことができる項目
所有を表すアポストロフィー + s を使うことができる項目
- 生命および生命体:人を含む動物
- 生命体とみなせるもの:団体、集団、組織,企業,業界,企業,国,地域,都市、世界など
- その他 (運動や変化と伴うもの):天体、時間、乗り物など
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執筆者紹介 興野 登(きょうの のぼる)氏
三菱電機株式会社を経て現在ハイパーテック・ラボ代表
1971年,東北大学工学部電気工学科卒業
2005年,熊本大学大学院自然科学研究科卒業
博士(工学)
日本工業英語協会理事・副会長・専任講師
日本工業英語協会日本科学技術英語教育センター長
中央大学理工学部非常勤講師(科学技術英語,Academic Writing & Presentation)
東京工業大学大学院非常勤講師(Academic Writing)
東京電機大学大学院非常勤講師(Academic Writing & Presentation)
元英語翻訳学校講師(技術翻訳)
元音響学会,電子情報通信学会,AES (Audio Engineering Society) 会員
テクニカル英語の翻訳者として幅広く活躍。
30年以上に渡り電機メーカーにてスピーカーを中心とした音響技術の研究開発に従事。この間,多数の海外発表や海外特許出願を実施。 会社を早期に退職し,神奈川工科大学大学院、日本大学,神田外語大学,上智大学,中央大学、東海大学,東京工業大学等にて音響工学および技術英語の教鞭をとる。
テクニカル・ライティングは工業英語協会の中牧広光氏に師事し、企業や大学等での研修も多数受け持つ。
工業英検1級、実用英語技能検定1級(優秀賞)、通訳案内業ライセンス保持。
2. 2013/10/02 「科学英語論文スキル・セミナー― How to Brush Up Your Academic Writing Skills―」(IEEE, GCCE2013, Tutorial)
3. 2013/12/25 「理工学学生を対象とした英語論文ライティング入門」(山口大学)
4. 2014/01/21 「科学技術英語ライティング」(名古屋大学)
5. 2014/05/21 「科学論文英語スキルセミナー」(名古屋大学)
6. 2014/10/08 “Concept of 3C’s in Academic Writing and Practical Academic Writing Skills for Students and Researchers in the Fields of Science and Technology”, IEEE, GCCE2014, Tutorial
7. 2014/12/02 「英語論文の書き方セミナー(基礎編)」(能率協会)
8. 2015/01/07 「科学論文英語ライティングセミナー」(北海道大学)
9. 2015/05/13 「理系学生向け英文ポスタープレゼンテーションセミナー」(名古屋大学)
10. 2015/06/08「科学英語を正確に書くための基本と実践講座(Ⅱ)」(北海道大学)
11. 2015/06/17「英語論文」の書き方セミナー(基礎編)」(能率協会)
12. 2015/07/08「英語論文」の書き方セミナー(応用編)」(能率協会)
その他:工業英語協会でのセミナーなど。
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最近の実績
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5. 2014/05/21 「科学論文英語スキルセミナー」(名古屋大学)
6. 2014/10/08 “Concept of 3C’s in Academic Writing and Practical Academic Writing Skills for Students and Researchers in the Fields of Science and Technology”, IEEE, GCCE2014, Tutorial
7. 2014/12/02 「英語論文の書き方セミナー(基礎編)」(能率協会)
8. 2015/01/07 「科学論文英語ライティングセミナー」(北海道大学)
9. 2015/05/13 「理系学生向け英文ポスタープレゼンテーションセミナー」(名古屋大学)
10. 2015/06/08「科学英語を正確に書くための基本と実践講座(Ⅱ)」(北海道大学)
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その他:工業英語協会でのセミナーなど。
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