英語の幼児語「boo-boo」

2023年7月27日 17時08分

日本語では「わんわん」「ぶーぶ」「くっく」など赤ちゃん言葉がありますが、
皆さんは英語の幼児語をどのくらいご存知ですか?
 
筆者は、よく子どもと一緒に英語の音楽動画を観るのですが、
子ども向けと思って侮ることなかれ。
英語の幼児語は普段あまり聞く機会がないので、
知らない言葉がたくさんあり、勉強になっています。
 
たとえば、最近知ったのは、「boo-boo」。
 
私が見た動画では、転んで膝を擦り剥いてしまい、
「I’ve got a boo-boo.」と嘆く小さな子に対して、
お母さんが絆創膏を貼りながら「Bye-bye boo boo!」と言っていました。
 
* * * *
 
「boo-boo」
→幼児語で「軽い傷、ちょっとしたけが、痛い痛い」の意味
 
* * * *
 
「Bye-bye boo boo!」は、日本語で言うところの
「痛いの痛いの飛んで行け」に似たようなニュアンスでしょうか。
(※調べてみると、英語では「痛いの痛いの飛んで行け」に
きっちり当てはまるような言葉は決まっておらず、
アメリカでは「Let me kiss it to make it better.」等の表現が使われることも多いようです。)
 
今後も、ひとつでも多く英語のボキャブラリーを増やせるように
アンテナを張っていきたいと思います!


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