うさぎ(hareとrabbitの違い)
2023年6月16日 12時13分
イギリス在住の校閲者が、自宅の庭に可愛い訪問者が来たということで、
写真を送ってくれました。
「hare」とタイトルが付いた画像ファイルを開けてみると・・・
うさぎ、ですね!
たくましい後ろ姿ですが、「hare」というのは野うさぎのことで、
この写真でお分かりいただけるように耳や足が長く、からだも大きめで筋肉質です。
土を掘って巣穴を作る習性はなく、単独行動をすることが多いようです。
うさぎというと、筆者が真っ先に思いつく英単語は「rabbit」ですが、
「rabbit」はアナウサギのことで、彼らは穴掘りをして巣穴を作り、
群れで暮らす習性があるそうです。
日本語ではどちらも「うさぎ」として認識されているように思いますが、
英語では別の動物として区別されているのですね。
そういえば、先日、子ども向けの音楽番組を観ている際に
童話「うさぎとかめ」の英語版の曲が流れていたのですが、
タイトルはThe Tortoise and the Hareでした。
「うさぎとかめ」に登場するうさぎは、野うさぎなのですね!
「hare」と「rabbit」のように、日本語では同じ動物という扱いでも、
英語でははっきり区別されている生き物は他にもいるようです。
こちらについても、またの機会にご紹介できればと思います。
写真を送ってくれました。
「hare」とタイトルが付いた画像ファイルを開けてみると・・・
うさぎ、ですね!
たくましい後ろ姿ですが、「hare」というのは野うさぎのことで、
この写真でお分かりいただけるように耳や足が長く、からだも大きめで筋肉質です。
土を掘って巣穴を作る習性はなく、単独行動をすることが多いようです。
うさぎというと、筆者が真っ先に思いつく英単語は「rabbit」ですが、
「rabbit」はアナウサギのことで、彼らは穴掘りをして巣穴を作り、
群れで暮らす習性があるそうです。
日本語ではどちらも「うさぎ」として認識されているように思いますが、
英語では別の動物として区別されているのですね。
そういえば、先日、子ども向けの音楽番組を観ている際に
童話「うさぎとかめ」の英語版の曲が流れていたのですが、
タイトルはThe Tortoise and the Hareでした。
「うさぎとかめ」に登場するうさぎは、野うさぎなのですね!
「hare」と「rabbit」のように、日本語では同じ動物という扱いでも、
英語でははっきり区別されている生き物は他にもいるようです。
こちらについても、またの機会にご紹介できればと思います。