翻訳会社への問い合わせ時に困ること:単語数と文字数の違いとは?
2015年10月2日 13時56分
初めて翻訳会社に問い合わせをして、「原文の文字数は何文字ですか?」「原文の単語数はどれくらいですか?」と質問され困ってしまった、という方は意外と多いように思います。
単語数と文字数の違い、というのは多くの方にとって気にとめたこともないことなのだと思いますが、翻訳業界では見積の際に必須の情報です。
この単語数と文字数を間違ってしまうと、見積の結果も大きく違ってしまうので、注意しなければいけないポイントです。
では、単語数と文字数とは何なのか、ということについて簡単に説明させていただきます。
単語数=単語の数、文字数=文字の数、です。
・・・正直なところ、話はこれでおしまいなのですが、これだけだとイメージにしくいかもと思いますので、例をあげてみますね。
例1) appleという言葉で見てみましょう。
単語数は単語の数ですから、appleはひとつの単語、ということで1単語となります。
一方、文字数は文字の数なので、appleで5つのアルファベットが含まれているため、5文字となります。
例2) ‘have a nice day’というフレーズの場合で見てみましょう。
単語数は、「have」「a」「nice」「day」で4単語となります。
文字数はどうなるかというと、もう、おわかりですよね?
「have」=4文字、「a」=1文字、「nice」=4文字、「day」=3文字になるので、このフレーズの文字数は12文字、ということになります。
たったこれだけのことなのですが、単語数と文字数というのは、まったく異なる数字になってしまうため、翻訳コーディネーターが特に注意を払っているポイントでもあります。
とはいえ、もし、少しでも不安があるときはご遠慮なくコーディネーターにご相談ください。
原稿をお送りいただければ、当方で確認させていただきますので、ご安心くださいませ。
単語数と文字数の違い、というのは多くの方にとって気にとめたこともないことなのだと思いますが、翻訳業界では見積の際に必須の情報です。
この単語数と文字数を間違ってしまうと、見積の結果も大きく違ってしまうので、注意しなければいけないポイントです。
では、単語数と文字数とは何なのか、ということについて簡単に説明させていただきます。
単語数=単語の数、文字数=文字の数、です。
・・・正直なところ、話はこれでおしまいなのですが、これだけだとイメージにしくいかもと思いますので、例をあげてみますね。
例1) appleという言葉で見てみましょう。
単語数は単語の数ですから、appleはひとつの単語、ということで1単語となります。
一方、文字数は文字の数なので、appleで5つのアルファベットが含まれているため、5文字となります。
例2) ‘have a nice day’というフレーズの場合で見てみましょう。
単語数は、「have」「a」「nice」「day」で4単語となります。
文字数はどうなるかというと、もう、おわかりですよね?
「have」=4文字、「a」=1文字、「nice」=4文字、「day」=3文字になるので、このフレーズの文字数は12文字、ということになります。
たったこれだけのことなのですが、単語数と文字数というのは、まったく異なる数字になってしまうため、翻訳コーディネーターが特に注意を払っているポイントでもあります。
とはいえ、もし、少しでも不安があるときはご遠慮なくコーディネーターにご相談ください。
原稿をお送りいただければ、当方で確認させていただきますので、ご安心くださいませ。